健康寿命を延ばし高齢者が楽しみながら認知機能ケアに取り組む環境をつくります。

運動も脳トレも続ける秘訣は仲間の力

公開日:2019年8月13日│カテゴリ:コラム

習慣化しにくい高齢者の運動と脳トレ

続ける秘訣は、「場」の共有と仲間の力

「人生100年時代」という言葉をひんぱんに耳にするようになって、まだそう時間は経っていませんが、あっという間に世間に根付いたように感じます。

それはやはり、これからやって来る高齢化社会に不安を感じつつも、「長生きができる時代になった」事実に、それぞれの関心を持つ方が多いからでしょう。

しかし、いくら長生きできるといっても、充実した老後は「健康な身体」があってこそ。

放っておくとどんどん老化していく身体を、少しでも元気な状態にキープするためには、「肉体」と「頭」の両方のトレーニングが必要です。

とはいえ、「高齢者の運動や脳トレを習慣化させるのは困難」という現場の声が多いのも事実。

では、どうしたらいいのでしょうか。

ハーティネスでは、そのヒントは「人とのかかわり」にあると考えています。

高齢者に運動が必要な理由

 

若い時代には、筋トレや、ダイエットをはじめとする美容目的で行われることが多い運動。

しかし運動で得られる効果は、高齢者にこそ、必要といえます。

・ストレスの発散や、メンタルヘルス、物忘れの予防

・基礎代謝の向上、筋力の衰えを防ぐ

・生活習慣病の予防

・関節の動きをなめらかにする、足腰を鍛える

適度な運動は、血流を促進し、心肺機能を強くします。

また、足腰が弱ると出歩くのが億劫になり、一気に老化が進むのも周知の事実。そうなる前の適度な運動習慣は、高齢化社会を生き抜くすべての方にとって、大切だといえるでしょう。

脳の活性化が認知機能の低下を防ぐ

 

老後の健康には、身体だけではなく、脳からもアプローチする必要があります。

身体能力のキープと、認知症予防は別物だからです。

身体は健康なのに認知症になってしまうと、とても大変なのをご存知でしょうか。

高齢者といっても、元気いっぱいな身体での徘徊は、止めるのが困難です。その場合、お世話をする方の疲労も半端ではなく、寝たきりのケースとは比べ物にならない苦労があるともいわれます。

身体だけではなく、脳の健康もキープする必要性、ご理解いただけましたか?

クイズに挑戦し「分かった!」と叫ぶときの快感を思い出してください。

それこそがまさに脳トレです。

ビジネスマンが新しいアイデアを練って、「ひらめいた!」と喜ぶ瞬間にも、脳は活性化しています。クイズや課題が解けたとき、脳は正解した喜びを感じるのと同時に、そのトピックに関心を持つことで受ける刺激を、プラスに働かせるのです。

認知機能の低下の原因に、脳内の血流の悪化がありますが、脳に適度な刺激を与え、エネルギーとなる酸素や糖を運ぶ血液の流れを活発にしておくことで、認知機能の低下が防げるといわれています。

脳トレは、 認知機能が大きく落ちてからでは効果が薄れます。なるべく早いうちから、適度に刺激していくことをおすすめします。

運動も脳トレも、ひとりで取り組むのは難しい

ネット上には「高齢者におすすめのカンタン運動」などの情報がたくさん掲載されています。

動画も多く配信されているので、ひとりでも、やろうと思ったらできるでしょう。

脳トレも同様。タブレットなどを利用して、漢字トレーニングや、フラッシュ暗算などで認知症の予防をすればいいのです。

ですが、それを毎日続けられる方は、ほんの少数。

特に歳をとると、それまでに習慣化できていないことは、なかなか継続できません。

それを半強制的に「できるようにする」には、場所に出向いて、仲間と一緒にやるのが一番です。

若い世代だって、ひとりの部屋より、図書館やカフェなど程よい衆人環視の中で勉強する方がはかどることもあるでしょう。

そして、人は意外と「見られたがって」います。できたら褒めて欲しいし、頑張っている姿を誰かに見ておいて欲しい…そう感じるのは当たり前の感情です。

人との関わりが「習慣化」のカギ

 

今から運動や脳トレに取り組む場合は、まずは週に1回でいいので、誰かと一緒にはじめてみることをおすすめします。

特に、公民館や高齢者の集まるスペースなど、決まった場所へ出かけてやることには、相乗効果も期待できます。

それは、帰るときに「家でもやってね」って言ってもらえるから。帰宅後も、その言葉や言われたシーンを思い出し、行動に移すチャンスが増え、継続しやすくなるのです。

「せっかくだから、言われたようにやってみようかな…」

「やってみたら、気持ちいいな、スッキリしたな」

この循環が生まれ始めたら、シメたもの。

人と関わり、会話をし、新しいチャレンジをする。そのための場所と仲間の存在は、なかなか継続できない運動や脳トレにおいて、大きな動機付けになるのです。

まとめ カフェという「場」が担える役割

 

上町カフェには、0歳から上は90代までまで、さまざまな年代の方が来られます。

もちろん日頃はかかわることのない方たちですが、会話が生まれ、「こんなことをした」「こんなアイデアを考えている」という、双方の話が、聞いた方の新しいチャレンジにつながる場面を目にします。

そこに年齢は関係ありません。逆に、高齢の方のお話の中には、その時代だからこその生き方に前向きに取り組まれているエピソードがたくさん。聞く側も、大きな刺激を受けています。

カフェという「場」で人と関わることで、脳を若返らせる機会に出会える。

誰かのチャンレンジを見守ることで、その挑戦の仲間になれる。

ひとりで黙々と運動をするよりも、身体だけではなく、頭、そして心の活性化にもつながるのは、間違いありません。

 

【9、10月講座スケジュール】

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9月9日(火)
毎回好評☆参加費無料・読書スピードを上げて活躍の場を増やす!瞬読を知るin上町カフェ
岡本隆順
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9月12日(木)10:30~12:30 
プリザーブド供花・仏花 ワークショップ 
渋谷 貴子 (Takako Shibutani)
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9月24日(火)10:30~13:30
大人気★色で脳活!924(火)10:30やさしい糸かけ曼荼羅体験講座in上町カフェ
岸田 佳予子 (Kayoko Kishida)
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9月26日(木)13:30~15:30 (他10月24日(木)11月21日(木)12月9日(月))
9月26日in大阪 ボタニカルジェルキャンドルを作って癒されよう
Minako Kakuo
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10月5日(土)14:00~16:30
第3回ネクストステージ
@渡邉 薫 (Kaoru Watanabe)、 樋口 亜耶 (樋口亜耶)
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10月7日(月)13:00~15:30
満席御礼★スマホで簡単♪動画を撮影&編集してsnsにアップしよう
程野 由里子 (Yuriko Hodono)
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10月16日(水)10:30~12:00
第2回 老後資金はいくら必要?お金の増やし方と守り方講座
安部 智香、 奈良 美智子
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10月10日(木)10:30~12:00ビリ読体験会&ランチ&13:00~15:00お待たせしました!プレミアム部活動SNS/LINE@活用 詳細後日
柴崎 翔吾 (Shogo Shibasaki)

10月10日(木)【移行後新LINE@活用対策】プレミアムsns大人の部活動☆みんなで実践!仕事と趣味に活かせるweb活用広報部 橘 明日香 (Asuka Tachibana)
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10月15日(火)11:00~
お口のリフレ体験会
あかまつ ちかこ
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10月21日(月)
プリザーブドフラワーで仏花を作りませんか?
中島知子
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10月26日(土)、11月9日(土)全2回/ブログ講座 10:30~15:00 (ランチ休憩含む)詳細後日ご案内
本田 もみじ
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10月28日(月)13:00~15:00
10/28開催★スマホで簡単♪動画を撮影&編集してsnsにアップしよう
程野 由里子 (Yuriko Hodono)
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カフェ営業について

月~金: 8:00~23:00 ※月・水・木の夜営業につきましては、ご予約のみとさせて頂いています。

土: 10:00~18:00 ※レンタルスペース利用状況に応じて変動有り

定休日:日祝日

ホットペッパーグルメサイト→https://www.hotpepper.jp/strJ001223989/
https://hnplan.jp/eventinfo/

ハーティネス上町カフェへのアクセス

〒540-0005大阪市中央区上町1-6-9NS清水谷206

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  • 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 玉造駅1番出口より徒歩約4分
  • 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 谷町六丁目駅7番出口より徒歩約8分
  • JR環状線玉造駅(JR)出口より西へ徒歩約9分
  • 18・85系統 清水谷高校前バス停前

※ルピノー玉造店(ケーキ屋さん)の入り口横にピンクのテントがあり、自動ドアよりお上がりください。

※車いすご利用やお荷物がある方など、一旦自動ドアのインターフォンでお呼び出しください。
エレベーターにご案内致します。

 

 

 


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