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【健康と食事】薬膳料理とはどんな料理? おすすめは薬膳カレー!

公開日:2021年6月27日│カテゴリ:カフェランチ/旬の食材

「薬膳料理」を知っていますか?「よく聞くけど、なんだか難しそう。なかなか手に入らない食材を使うんじゃない?」と思っていませんか?

実はそんなことはありません。 

「薬膳」は身近な食材を使って簡単に作ることができます。生活に取り入れれば、もっと毎日を軽やかに過ごせるのです。

今日はそんな「薬膳料理」についてご紹介します。

「薬膳料理」とは?

「薬膳料理」とは東洋医学の考え方に基づき、季節や食べる人の体調に合わせ、食材に配慮した食事のことです。

東洋医学では、食材には薬と同じ効果があると考えられてきました。だから「薬膳料理」に必ずしも生薬(漢方薬の材料)を取り入れる必要はありません。

日々の暮らしの中で、季節や食べる人の体調を意識するとそれだけで立派な「薬膳料理」になります。実は薬膳料理は手軽に生活に取り入れられるのです。

自然治癒力を高める「薬膳料理」

わたしたちの身近にある医療は「西洋医学」です。一方、薬膳料理は「東洋医学」の考え方に基づいています。

このふたつの違いは何でしょう?一般的には「西洋医学は病気を診て、東洋医学は人を診る」と言われているのです。

「西洋医学」はさまざまな検査をして体の悪い部分と原因を探し、投薬などで症状を緩和します。
「東洋医学」は体全体のバランスを重視し、体がもつ自然治癒力を高めることを目指します。

「東洋医学」が得意とするのは、未病と呼ばれる症状。
未病とは「病院へ行っても問題ないと言われるけど、なんとなくしんどい」という状態のことです。
この症状、だれもが覚えがあるのでは?

薬膳料理には、未病にならないために先回りして自然治癒力を高める効果があるとされています。
体の中のバランスを整え、病気になりにくくする薬膳、ぜひ積極的に取り入れたいですね。

「薬膳」からみた食材の性質

薬膳料理ではそれぞれの食材の性質をその栄養素では分類しません。
いろいろある分類方法のうち、「五味」と「五性」について確認しましょう。

「五味」

食べ物をその味の違いによって「酸」、「苦」、「甘」、「辛」、「鹹(カン:塩味)」の5つの性質で分類したもの。東洋医学では味により、働きかける作用が異なると考えています。

「酸」:すっぱい「収れん作用」

毛穴を引き締め、汗をかきすぎないようにする。下痢や尿漏れなどを防ぐ働きも。
梅、酢、レモンなど

「苦」:にがい「燥湿作用」

体内の熱や余分な水分を排泄し、体内の湿気を乾燥させる。
にがうり、よもぎ、ごぼうなど

「甘」:あまい「滋養作用」

栄養を補う働き。痛みを緩和させたり、身体の緊張を緩めるリラックス効果もある。
さつまいも、かぼちゃ、ハチミツなど

「辛」:唐辛子のようなからい「発散作用」

発汗を促し、体内の余分な水分を排泄する。身体を温める効果も。
しょうが、ニンニク、ねぎなど

「鹹(カン)」:塩からい「軟堅作用」

こりや腫れ物、便などの硬くなったものを軟らかくする
塩、こんぶ、貝類など

「五性」

東洋医学では、食べ物には身体を温めたり冷やしたりする性質があると考えています。
この考えに基づき、5つのグループに分類します。

 「熱性」:身体を極端に温める

羊肉・シナモン・唐辛子・くるみなど

「温性」:体を温める

牛肉・もも・サクランボなど

「平性」:身体を温めも冷やしもしない

米・キャベツ・ブロッコリーなど

「涼性」:身体を冷やす

そば・リンゴなど

「寒性」:身体を極端に冷やす

なすび・大根・スイカ・夏野菜・ひじきなど

暑くなってくる季節には、なすやスイカなどの「寒性」の食材を積極的に、冷え性の方や冷房で身体が冷えた時は温める作用がある生姜を意識して、自分の身体に合った食材をバランスよく摂るようにしましょう。 

旬の食材はその季節に合った性質をもつ場合が多いのです。自分の身体の調子に合わせて、旬を楽しみながら取り入れるといいですね。

薬膳カレーからはじめましょう!

「薬膳」と「カレー」って少し異色な取り合わせに感じるかもしれませんが、この二つ、実は相性抜群。「薬膳料理を始めてみたい!」という方に、ぴったりなんです。

カレーに使われるスパイスには体を温める作用があります。そこに体調を考えた食材を加えれば、それで立派な「薬膳料理」になります。

あなたのおうちのカレーには何を入れますか?いつもの食材を思い浮かべてみてください。

牛肉、鶏肉【五味:甘、五性:温】

胃腸を丈夫にする
食欲減退や慢性的な下痢の改善に役立つ

たまねぎ【五味:辛、五性:温】

食べ過ぎによる胃もたれの改善や消化機能の健康を保つ

にんじん【五味:甘、五性:平】

食欲不振、下痢、便秘などに有効
視力低下や目の乾燥などの改善にもおすすめ

じゃがいも【五味:甘、五性:平】

胃の消化を助け、お腹の調子を整える

旬の野菜をたっぷり、美味しく食べられるのがカレーのいいところ。
夏なら「トウモロコシ、ナス、にがうり」などの野菜が薬膳パワーで梅雨の浮腫みを取ってくれますよ。

まとめ

「薬膳料理」と聞くと少し敷居を高く感じるかもしれませんが、日々の暮らしの中で気軽に取り入れることのできるものです。毎日の食事にぜひ取り入れてみてくださいね。

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上町カフェでは毎週金曜日が「薬膳カレー」の日なんです!季節のグリル野菜をトッピングしてボリューム満点な薬膳カレーを出しています。

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当カフェでは季節の食材をふんだんに使ったランチを週替わりで提供しています。

ハーティネス上町カフェ-料理イメージ

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