【カフェランチレシピ】チキン南蛮タルタルソースがけのワンプレート
公開日: │カテゴリ:カフェランチ/旬の食材
ボリュームがありご飯にピッタリのチキン南蛮。ジューシ―でコクのある鶏モモ肉で作りましょう。南蛮漬けのタレとタルタルソースの組み合わせで、美味しさが倍増。カフェでも人気のメニューです。小鉢はほんのりグリーンのポテトサラダと醤油バター風味のキャベツの炒めもの。食物繊維がたっぷりとれるメニューです。
メニュー
チキン南蛮タルタルソースがけ ・ アボカド入りポテトサラダ ・ キャベツとベーコンのバター醤油炒め ・ ミニサラダ
チキン南蛮タルタルソースがけ<材料2人分>
鶏モモ肉(大き目・300g)1枚・サニーレタス2枚・揚げ油
(a)下味用:酒 大さじ2、しょうが 1かけ、塩・コショウ 少々
(b)衣:小麦粉 大さじ3 卵(小) 1個 水 大さじ2
(c)南蛮酢: 酢 大さじ4 砂糖 大さじ3 しょうゆ 大さじ3
(d)タルタルソース: マヨネーズ 大さじ3 かたゆで卵 1個 玉ねぎ 30g きゅうり 3cm(20g) 塩・コショウ 少々
<作り方>
①鶏モモ肉はキッチンペーパーにはさんで水分を取り半分に切り、皮側にフォークを数カ所突きさして穴をあける。
② (a)のショウガをすりおろし、調味料と一緒にナイロン袋に入れ、モモ肉2切れを入れて調味料をもみ込む。空気を抜き、冷蔵庫で15分ほど置きます。
③(d)の材料でタルタルソースをつくる。
- ゆで卵をフォークで小さめに潰す。
- きゅうりはみじん切り、玉ねぎもみじん切りにしてさっと水にさらす
- ボウルに1)と2)マヨネーズと、塩コショウ少々を入れ混ぜ合わせる
④(c)の材料で南蛮漬けのタレをつくる
(c)の調味料を合わせ、バットか、大き目のボウルに入れておく。
⑤(b)で衣を作り、揚げて南蛮たれに浸け込む
- 小麦粉、卵、水を混ぜ合わせ衣をつくる
- 鶏肉のタレをキッチンペーパーでふき取り、衣にくぐらせて180℃に熱した油で揚げる。揚げ時間は、片側3分、計6分が目安
- 油をよくきり、熱いうちに南蛮漬けのたれに浸け込む
⑥サニーレタスを敷き、鶏肉を食べやすい大きさに切って盛りつけ、タルタルソースをかける
【ポイント】
・鶏肉に穴をあけるのは火の通りをよくするためです。
・ショウガはチューブのショウガ3cmで代用可です。
・鶏肉の黄色や白の脂部分が多い場合は、取り除くとあっさり仕上がります。
・ゆるめのタルタルソースかお好みの場合は、牛乳大さじ1を入れて緩めます。
アボカド入りポテトサラダ<材料2人分>
じゃがいも小1個(70g)
アボカド 1/6個
ツナ 大さじ2杯
マヨネーズ大さじ1
塩・コショウ 少々
<作り方>
①じゃがいもは洗い皮をむき、芽がある部分は芽かきで取り除く。四つ割くらいの大きさに切る。ハムは小さめの正方形に切っておく。
②鍋にじゃがいもと水を入れ、煮立ってから10分ほど、柔らかくなるまで茹でる。じゃがいもをざるにあげ、水を切ってからボウルに移しマッシャーでつぶす。
③アボカドはタネをとって皮をむき、②に入れマッシャーで潰し、ツナを加えマヨネーズと、塩コショウをして混ぜ合わせ、器にこんもり盛りつける。
【ポイント】
・じゃがいもを茹でずにレンジで柔らかくする場合は、じゃがいもを小さめのさいの目切りにしてさっと水に通し、器に入れラップをして600Wで3分程度加熱し、マッシャーで潰します。
・具をツナで作りましたが、ハムやキュウリ・ニンジン・トウモロコシなどを入れてカラフルなサラダにしても美味しくできます。
キャベツとベーコンのバター醤油炒め<材料2人分>
キャベツ 3枚(150g)ベーコン1枚 バター5g しょうゆ小さじ1
<作り方>
①キャベツは芯をとって2~3cmの短冊切、ベーコンは細目の短冊切りりにします。
②熱したフライパンにベーコンを入れ炒める。火が通ってベーコンの油が溶けてきたらキャベツを入れサッと炒めます。
③キャベツがしんなりしてきたら、バターを入れ、しょうゆを鍋肌に沿わせるように回し入れ、火を止める。キャベツにバターとしょうゆがいきわたるように混ぜ合わせ器に盛りつける。
【ポイント】
・キャベツは炒めすぎないように注意。
・バターは香りが残るよう、火を止める直前にいれる、醤油は鍋肌に沿わせて入れることで香ばしい香りになります。
ミニサラダ <材料 2人分>
サニーレタス 適量 トマト1/4個 卵 1個 湯通ししたワカメ適量
<作り方>
①サニーレタスは食べやすい大きさにちぎり、トマトはくし形切り、ワカメは食べやすい大きさに切ります。卵は粗く潰しておきます。
②器に、サニーレタス、トマト、卵、わかめを盛りつけます。卵を盛りつけ、好みのドレッシングをかけます。
旬の食材話・旬の野菜と薬膳
旬の食材は、栄養が豊富でその食材を一番おいしくべることができます。また、旬の食材は健康に良いとされているのです。
日本には四季があり、季節の気候によって人の体質が変化します。季節や体に合った食べるものを意識すると「薬膳料理」に近い食べ方になり、日々の食事には旬の食材が登場する機会が多くなるのです。
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薬膳について知りたい方はこちらをどうぞ
⇒【健康と食事】薬膳料理とはどんな料理? おすすめは薬膳カレー
https://hnplan.jp/uemachicafe/cafe-lunch-seasonal-food/yakuzen/
「五味」「五性」など薬膳の考え方をご紹介しています。
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食べ物は、体を温めたり冷やしたりする作用と「体内の気」の方向性に影響する作用を持っています。食材の持つ作用の例を挙げてみましょう。
春には万物が芽を出し 人持つ「気のパワー」が活発になります。体内の「気」がうまく巡らないときには、体調を崩してしまうのです。春先はニラやネギなど「辛」の食材が気を発散させてくれるのです。
夏には暑さで夏バテがおこりやすくなります。スイカやナスビ、きゅうりやゴーヤなどの体を冷やす旬の野菜は、体を冷やし熱をとるのです。
秋になっても同じ調子で、体を冷やすものを食べていると、胃腸を冷やしお腹の調子が悪くなってしまいます。秋は、体を温めも冷やしもしない「平性」の食材を意識するといいでしょう。秋が旬のサツマイモは「平性」。そして、栗は体を温めてくれる食材です。
冬の代表的な野菜の白菜は「平性」。しかし、体を温める鶏肉や牛肉と一緒に鍋にしてふうふう言いながら食べることが多いのが白菜です。寒い時期の鍋には体を温めるニラも入れてはいかがでしょうか。
旬の野菜は、健康維持に役立ちます。体調管理とおいしくて栄養たっぷりの食事にために食材の旬と薬膳に興味をもってみてください。食に興味を持つと自分や家族の体調の変化にも気を配るようになり、充実した食のお役に立ちますよ。
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