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【健康と食事】食品添加物って危険なの?メリットとデメリットを正しく知ろう

公開日:2021年7月13日│カテゴリ:カフェランチ/旬の食材

「食品添加物」と聞くと「なんとなく身体によくないもの」という漠然としたネガティブなイメージを抱いていませんか?

食品添加物はほぼすべての加工食品に含まれており、わたしたちの食生活と切っても切れない存在です。そんな食品添加物について正しい知識を身につけ、安心で安全な食生活を送りましょう。

そもそも食品添加物とは?

食品添加物とは食品を加工や保存するときや、味つけに使う調味料、保存料、着色料などのことです。なんだかむずかしく感じるかもしれませんが、食品添加物は化学的に合成されたものばかりではありません。昔から使われている自然由来のものもたくさんあります。

塩漬けに使われる塩
梅干しに入れるしその葉
ご飯を黄色くするサフラン
豆腐を固めるにがり

実はこれらも食品添加物です。食品添加物ってわたしたちが思っている以上に身近な存在なのです。

もし、食品添加物がなかったら…

食品添加物がどれだけわたしたちに身近な存在なのかを見てみましょう。
たとえば、スーパーから、食品添加物を使ったものを取り除いたとしたら…、どうなると思いますか?

 惣菜コーナーの惣菜やお弁当
 冷凍コーナーの冷凍食品やアイスクリーム
 プリンやヨーグルトなどの乳製品
お菓子やジュース
ハムやソーセージ
缶詰

これらほぼすべてに食品添加物が含まれています。

ということはと、スーパーの棚に残るのは、野菜、肉、魚、たまご、果物、牛乳だけ。さらには海外から輸入された果物には食品添加物である防かび剤が使用されています。つまり、食品添加物を使っているものを取り除いたら、商品棚はほとんど空っぽに!

食品添加物がないと、わたしたちの食卓はとても味気ないものになってしまいますね。

4つの食品添加物の役割

わたしたちの生活に欠かせない食品添加物には、大きく4つの役割があります。

【役割①】保存性を向上させる

食べ物で一番怖いのは食中毒。食品添加物は食べ物を長持ちさせ、食中毒の危険性を減らします。また、酸化による変色などを防ぐ働きもあります。

【役割②】味や色、香りをよくする

食品添加物は味や見た目、香りをよくし、より美味しく食べられるようにします。

【役割③】加工に必要とされ、独特の食感をもたらす

そもそもにがりがないと、豆腐は固まりません。ベーキングパウダーはケーキやパンをふっくら仕上げるのに必要です。食品添加物なしでは作れないものもたくさんあります。 

【役割④】栄養価の向上

ビタミン類やミネラルなどは、栄養素を強化します。

食品添加物の安全性は?

これだけ身近にある食品添加物。やはり、気になるのはその安全性です。次のようなことが気になりませんか?

  • 「一度にたくさん食べても大丈夫?」
  • 「毎日毎日、食べ続けても問題ない?」
  • 「ガンになりやすくなったりしない?」
  • 「これから生まれてくる赤ちゃんに影響は出ない?」 

日本では、国の機関である「食品安全医委員会」が、わたしたちが不安に思うことをきちんと調べています。
科学的に調べ安全性を判断した食品添加物について「一生ずっと、毎日食べ続けても安全な量」を求め、この量を下回るように食品添加物の使用基準が定められるのです。

食品添加物はその安全性と有効性が認められたものにのみ、法律で使用が認められます。わたしたちが今、口にしている食品添加物はすべて法律で認められたものばかりなんです。

 となると、わたしたちが気をつけるべきは、「食品添加物を食べたかどうか?」ではなく、「どれだけの食品添加物を摂取したか?」ということになるのではないでしょうか?

どんなものでも食べ過ぎは健康によくない

たとえば、わたしたちが調味料として毎日使っている塩。

塩は摂りすぎると健康によくないのはみなさんもご存知ですね。「減塩」をアピールする食品もたくさん目にします。塩を摂りすぎると、脳卒中や心筋梗塞、心不全、動脈瘤など循環器系の病気が増えるとされています。

でも、「塩は危険!だから食べるのはやめよう。」という考えにはなりません。なぜなら、適量の摂取なら健康には問題がないことをわたしたちは知っているからです。

これは食品添加物も同じことです。

たくさん摂れば毒になるかもしれませんが、少ない量であれば何の悪影響はない。どんな食べ物であろうと、食べ過ぎは健康によくありません。それは化学的に調合されたものであろうと、天然由来のものであろうと変わりません。

無添加なら安全?

「食品添加物」にネガティブなイメージがあるわたしたちはついつい「○○無添加」とパッケージに大きくかかれている商品を手にとってしまいます。

実は、食品添加物に関しては、法律により表示の義務がありますが、この「無添加」に関してはとくに決まりはありません。パッケージに表示するのもしないのも、事業者の自由なのです。

 「化学調味料無添加」と書かれている商品でも、保存料や着色料、人工甘味料が使われている場合があります。「保存料無添加」なのに、日持ちをよくするためにph調整剤が使われているなんてことがよくあります。

 明確な表示基準がない「無添加」。「無添加だから大丈夫」と鵜呑みにするのも危険に感じます。

大切なのは「賢い消費者」になること

わたしたちが「食品添加物」に対してネガティブなイメージを持っているのは、1950年代後半から70年代に、死亡事故や発ガン性が問題になったからです。

この時に「食品添加物は危険」というイメージが出来上がってしまいました。

当時、問題となった添加物は使用禁止となり、現在では使われていないのにも関わらず、わたしたちのイメージは当時のままで、変わっていません。

現在の食品添加物は安全性と有効性がしっかりと科学的に確認され、厚生労働大臣が認めたもののみ使用が認められています。

 食品添加物はわたしたちの食卓に彩りを与えてくれるもの。大切なのは食品添加物を「危険」と決めつけるだけでなく、そのメリットも危険性もきちんと理解し、うまく付き合うことではないでしょうか?

明日、買い物に行くとき、いつもよりちょっと注意深く「原材料」の欄をみてください。少し違ったものが見えてくるかもしれません。

当カフェでは季節の食材をふんだんに使ったランチを週替わりで提供しています。

ハーティネス上町カフェ-料理イメージ

1杯、1杯、丁寧に淹れているコーヒー(ランチ注文の方は150円)も、午後のひとときに、おかげさまで好評いただいています。

コーヒーが苦手なお客様には、紅茶も楽しんいただけるよう日夜研究中!
ぜひ、お好みの銘柄や濃さなど、ご意見頂けたら嬉しいです。

ご来店いただく皆様に喜んでいただけるよう、調理担当の息子と日々奮闘しておりますので、ぜひご賞味ください。

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